九州酒巡り〜3日目〜
こんにちは!日比谷店くるみです。
本日は「くるみ、ついに宮崎に降り立つ」編でお送りいたします!
バトンタッチしながらのブログ、面白いな~♪
さて、福岡出張3日目は福岡から車で約5時間、宮崎県へ。
「百年の孤独」「野うさぎの走り」「㐂六」…
数々の人気銘柄を世に生み出してきた黒木本店に訪問させていただきました。
黒木本店に到着して最初に目に飛び込んできたのは、青々とした芝生!
長距離を運転してくれた山口くんが気持ちよさそうに寝転んでいました。
(寝転んでみてと指示したのは私です笑)
後から伺ったお話では、この公園も黒木本店さんのもの。
近隣の皆様に開放していて、イベントを催したりしているそうです。
そしてこちらが「焼酎一筋 黒木本店」
しっとりとした質感と言いますか、なんだか落ち着く雰囲気です。
黒木本店五代目であり尾鈴山蒸留所二代目の、黒木信作様にアテンドしていただき尾鈴山蒸留所へ。
山道をぐんぐん進むと、鮮やかな緑の中に尾鈴山蒸留所が見えてきます。
川のせせらぎ、鳥のさえずり、ここはなんて気持ちの良い場所なんだー!
こんな雄大な自然の中で醸されたお酒たちは、美味しいに決まってますね。
蔵の中は日本酒蔵とは違う、蒸留酒ならではの香りが漂います。
今回新たにリリースされるOSUZU GIN、OSUZU MALT NEW MAKEの造り方やこだわりを
伺いました。
ジンには榊を使っているんだそう。
ご先祖が神主だったこと、試してみたらとても良いグリーンのアロマが出たことが決め手だそうです。
また、隠し味にはちょっぴり椎茸が!椎茸の旨味が加わることで、食事に合うジンに仕上がっています。
ウイスキーは一度めの蒸留時に焼酎と同じ蒸留機を使っています。
もろみに直接蒸気を吹きかけることで力強い風味に仕上がるんだそうです。
焼酎蔵にしかできないジンとウイスキー。
黒木さんがおっしゃるにはそれは「大地の香水」。
試飲させていただき納得です。
皆様にお披露目するのがさらに楽しみになりました!
こちらからお買い求め、ご予約いただけます。
「OSUZU GIN 200/700ml」
https://www.field-to-table.jp/items/31465551
https://www.field-to-table.jp/items/31466079
そして夜はお待ちかね!一心鮨さんです!
住吉酒販では「繋がり」という激うまガリを販売させていただいています。
オンラインストア『フィールドとテーブル』
「一心鮨の繫がり」
https://www.field-to-table.jp/items/31450850
過去のブログはこちら
「一心鮨の繫がり」
https://sumiyoshi-sake.jp/blog/3921
さて、お腹ぺこぺこで座る私たちの前に出てきたのは、胡麻と山椒の風味が効いたうなぎ巻き!
なんて粋な…一番最初にしっかりとした満足感を与えてくれます。
今回合わせていただいたのは黒木本店のお酒たち。
蒸留酒だけ!?と意外さに驚きましたがこれがまた最高のマリアージュ。
うなぎ巻にはソーダで割った爆弾ハナタレに山椒とへべす。
うんまー!
もちろん握りも!
もう…もう…言葉にならないくらいに美味しかったです!!!幸せ!!!
ちなみに、山口くんは「わんこガリがしたい」という迷言を残しています。
4日目は山口くんにバトンタッチ!私たちは怪談話をしながら熊本へ向かいました。
尾鈴山蒸留所についてはこちらのマガジンもぜひご覧ください。
https://www.field-to-table.jp/blog/2019/11/16/225301
黒木本店様、一心鮨 光洋様ありがとうございました!
日比谷店 くるみ