FirestoneWalker luponic Distotion008
皆様こんばんは、中村です。
だいぶ暖かい数日の福岡です。
もうこれから寒くなってほしくない一心の中村。
春は目前ですし、これから少しずつ暖かくなっていくはず
本日は久しぶりにビールのご紹介です!
FierstoneWalker
Luponic Distotion 008
(ファイヤーストーンウォーカー/ルポニックディストーション008)
(アメリカ)
(↑↑↑もちろん英語ですー!!)
もう008です!
(私としてはこのシリーズどうしても石ノ森章太郎先生の009シリーズを思い出してしまうのですが…。008ならピュンマですね。)
と、いうのもこちらのシリーズ2016年から始まったシリーズなのですが、
ビールのレシピを90日ごとに変えて造られているビールなので
ナンバリングされてあるのです。
今回の008は
ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ産のホップを8種類使用し造られているビール。
スタイルはIPA。
ただし、FirestoneWalker ではローテーションIPAというスタイル名で販売。
毎回使用されるホップは非公開になっております。
実は以前、レシピでホップを公開した際、後を追うように他のブルワリーたちがそのホップを購入しだし、そのホップが手に入れにくい状態になってしまったという噂があるほど。
そのため、ホップの名称は控えているのだとか。
とはいえ、情報を見ると、特徴的なホップはなんとなくわかってしまうのですが、
今回はメロンの様な丸みのあるかぐわしい甘い香りが特徴。
ビールにメロン?!
と思われますが、
ドイツで生まれた比較的新しいホップにメロンの様な香りを出すホップがあるんです。
その名もヒュールメロン。
私の予想ではこれを使っているのではないかと思っております…。
ジューシーで丸々とした甘みが膨れ、麦のホロ苦くも甘さがかぶさってきたかと思えば、ホップの苦みがくっと後味を引き締め、あぁまだまだ飲めちゃうこれ…!!
と、割と甘さはあと引かず。
今回のこの008、なくなり次第この味には二度と出会えないビールとなっておりますので、
一本すぐ飲む用、もう1本は取っておいて、次回の009との飲み比べ用、などもおすすめ。
ちなみに現地アメリカでは009がすでにリリースされてあります。
ほかにもかなり特徴のあるビールを作り続けている彼ら。
話し出すときりがないくらい魅力的なブルワリーです。
ちょっと癖の強い玄人向けのビールもありながら、クラフトビールビギナーの方にも飲みやすいビールまで、本当にすごいです。009も今から楽しみ…!!!
当店ではラガーよりエールが多く扱ってありますが、エールの魅力の一つは何といってもその味の幅広さ。
こんな味のビールがあるの?!と思っていただけるものを多数取り揃えております。
普段のラガービールじゃないものを飲んでみたいと思ったお客様是非一度お手に取って見られてください。
週末の皆様のお酒はお決まりですか?
本日も皆様がおいしいお酒とおいしい食事で素敵な時間を過ごされますように。
あしたもまたみなさまの明日もまた皆様のご来店心よりお待ちいたしております☆
中村麻美