そうね リキュール飲むなら ルビーなの
白米の炊き加減はちょい硬めが好きなはしもっちゃんこと橋本です。
本日はリキュールのご紹介です。
果実酒が好きな方にはもちろんのこと、
お盆でついついお酒を飲み過ぎてしまった方にもぜひオススメな1本です。
さがんルビーのお酒
SAGAN RUBY(さがんルビー)
まず、
お酒の名前になっているさがんルビーとは??
佐賀県の鹿島市と唐津市で栽培されている「純国産グレープフルーツ」のことです。
果肉の赤みが強くルビー色をしているのでまさに「佐賀んルビー(佐賀のルビー)」!
(画像は引用 http://www.ignis.jp/museum/magazine/)
佐賀大学が1989年から品種育成に取り組み、2000年に現地栽培が始まり、
2013年に初めて品種登録されました。
開発から登録まで約24年!努力と研究の賜物ですね!!
そもそも、グレープフルーツは寒さに弱く乾燥気味なところを好む植物なので
越冬や多雨の問題で日本での栽培には向いていません。
ですので、私たちが目にするグレープフルーツはほぼアメリカや南アフリカなどの外国産になります。病気にも弱いので、農薬使用していることがほとんどです。
しかしさがんルビーは、品種改良を重ねて耐寒性を強くして国内栽培を可能にしました。
これだけでも大きな一歩ですが、
それに加えて、国内生産・国内流通が可能な上に貯蔵性に優れているので、
海外産のように防カビ剤を塗布する必要もありません。
安心して食べることのできる、グレープフルーツ期待の星です。
このさがんルビーを贅沢に使用してできたお酒が
SAGAN RUBYなんです。
ベースは純米酒。
さがんルビーが育つ土地、唐津に蔵を構える小松酒造の純米酒を使用しています。
小松酒造といえば「万齢」。
キャップにも万齢の2文字が刻まれています。
お酒の色は淡い黄色をしています。
味わいでまず思うのが
優しい!!!!
まるでグレープフルーツジュース。
アルコール度数4%で、柔らかく優しい甘みが広がります。
甘みの中にもグレープフルーツ特有の苦味が。
さがんルビーの苦味は
シャキッとした苦味ではなく、じんわりとした苦味。
なんせ、優しい。
「昭和のグレープフルーツジュース」という言葉が私的にぴったりでした。
添加物が入っていないのはもちろん、糖類も無添加。
グレープフルーツと純米酒の自然な甘みです。
ちなみに、
グレープフルーツには二日酔いを予防してくれたり、
二日酔いを緩和してくれたりする効果が期待できるそう。
SAGAN RUBYを飲みながら
さがんルビーをおつまみにすれば翌日も爽快!…かもしれません。笑
大きめの氷でのんびりロックで飲むもよし、
クラッシュアイスでシャキーンと冷やしてゴクッと飲むもよし、
ソーダで割るもよし!!
貴重な国産グレープフルーツの味わいを是非感じてみられてください♪
万齢ファンの方も是非♪
テーマソングは
「そーうーねー、リーキュール飲むなら ルビーなの
そんな言葉が 頭に うーずーまくのっ♪」
※あの名曲に載せて脳内再生どうぞっ!
住吉酒販本店は本日より営業いたしております。
デイトス店は年中無休!
デイトス店の角打では、只今「さがんルビー」お楽しみいただけます♪
皆様のご来店心よりお待ちしております。
橋本