巴蜀辣油(ハショクラーユ) 入荷しました!!
今一番したいことは美術館巡りなはしもっちゃんこと橋本です。
桜も少しずつほころび始め、
出会いと別れが交錯する今日この頃。
住吉酒販にも新しい出会いが続々と待ち受けております。
たくさんの新しい商品たちがラインナップ!
その中の一つ
今日めでたくデビューの、
満を持してご紹介させていただく商品はコチラ!!
巴蜀辣油 (ハショクラーユ)
皆様のご家庭に1つはある馴染みの調味料、辣油。
使い道は?となるとほとんどの方が「餃子」を思い浮かべるのではないでしょうか。
私の場合はお家にあるけど、意外と使うバリエーションが思い浮かべづらく調味料棚で何年も眠っちゃっています。
ですがしかし!
今回入荷した巴蜀辣油は、私調べですが、事あるごとにかけちゃいたくなる辣油なんです。
何年か前に「食べる」タイプの辣油が一世を風靡したのも記憶に新しいですが、
巴蜀辣油は具が入っていない油のみのタイプです。
ボトルをずっと眺めておきたくなるような、綺麗な赤みの強いオレンジ色。
蓋を開けてみると、スパイシーな香りが鼻の奥いっぱいに広がり、胃を刺激します。
刺激する、と言っても辛くて強くて痛くて刺激的なのではなく
食べたい!と胃から感じさせてくれる、胃を動かす香りです。
なんだかこの香りだけで四川料理が完成しちゃっているような、そんな雰囲気。
この香り、間違いなくクセになります。
なめてみると、
スパーシーな香りとは裏腹に柔らかく上品な味わい。
最後の方でピリリと辛味のアクセント。
ヒーハーする辛さではなく、チリチリっと繊細な辛味です。
食べてみてもやはりあのスパイシーな香りが鼻腔を抜けます。
食欲が刺激されたので、
早速いろいろかけてみました。
まずは、
住吉酒販スタッフ一同とりこになっている、阿蘇おふくろ工房の納豆!!
付属のタレをかけて混ぜ混ぜして、最後に巴蜀辣油をかける!
和の優しい納豆が、辣油の香りをまとっていつもと違った雰囲気に。
クラスメイトの図書委員長のメガネ女子が、夏休みに、友達にメガネ取り上げられてメイクされて夏祭りに来てるのを見かけてちょっとドキドキしちゃったあの感じです。
(分かりづらかった場合は橋本まで。ぜひじっくりご説明させていただきます。笑)
次に、
TKGこと、卵かけご飯!!!
卵は那珂川で育った健康なニワトリが生んだ有精卵「金太郎卵」を使用。
もうビジュアルで美味しいの決定、説明不要ですね。
ちなみに私は卵かけごはんは、白身とご飯をまぜまぜしてから最後に黄身をONするタイプです。
ここまで作って、ふと閃き…
全部のっけちゃいました。
納豆卵かけご飯 feat.巴蜀辣油
朝ごはんでもいいけど、飲んだ〆にいいかもです。
ただ心配なのは、辣油がスパイシーだから食欲が刺激されて、〆れない恐れがあります…笑
紫垣店長にも食べてもらったのですが、
「香りがいい!!!」とペロリとたいらげていただきました。
最後にお昼に
チャーハンを作りました。
巴蜀辣油を味わいたかったので、シンプルに卵チャーハンに。
糸島のミツル醤油さんの「生成り、」と巴蜀辣油のコラボレーション。
シンプルだからこそいい調味料の良さが引き立ちます。
香ばしい香りが、食欲をそそります。
このほかにも、
阿蘇おふくろ工房の新漬け高菜×巴蜀辣油なんかもいいですね。
スープの仕上げにたらしてもいいし、
もちろん餃子でもいいし、
和え物のアクセントでもいいし…
冷やしうどんにかけても◎!!!
秘伝のレシピもラベルに掲載されてます♪
ここまで来て、
巴蜀辣油の巴蜀ってなんだろう…?
と疑問に思われた皆様!
よくぞ聞いてくださいました!!!
巴蜀は中国の四川省を指している言葉なのですが、
今回は四川省を指しているのではなく
この辣油を作っているお店さんの名前なんです。
巴蜀さんは、
四川料理が一番四川料理らしかった1980年~2000年の毎日食べられていた普段の料理を、なるべくアレンジせず伝統的な技法で再現して提供しています。
ここのお店の味を求めて全国からお客様が訪れる、知る人ぞ知る、なお店です。
巴蜀の店主が「ラー油の向こう側」を求めて何年もかけて研究されている辣油を今回住吉酒販でも販売させていただくことになりました。
しのごの私が書いたところで、
この素晴らしさは体験していただかないと始まりません。
何にでもかけたくなる
巴蜀辣油
皆様にもぜひ体験していただきたいです。
住吉酒販本店、デイトス店ともに取り扱っております。
辣油はもちろんですが、
驚くほどうまいお米、
そのお米をさらにうまくする材料、
などなど、心がしっかり満足する逸品各種揃っとり〼。
皆様のご来店おまちしております。
橋本さき