プランク レッドライオンIPA
皆様こんばんは、中村です。
昨日お休みだった中村は夜はちょっといつもと違う雰囲気の方々と素敵なお食事の席につかせていただき、美味しいお酒に美味しい食事でほわほわで帰宅しました(≧艸≦*)
今日からまた頑張れる―o(*’▽’*)/☆゚’!!
と、いうことで本日も元気にお仕事させていただきましたd(´ω`*)!
そして何より、私が首を長くして待っていたビールも届いたのですヾ(*≧∀≦*)ノ!!
プランク レッドライオン
(German/Plank)
このレッドライオンは毎年レシピを変えて醸造されてあるとか。
ジャケットにはIPAの文字。
ドイツにだってIPAあるのはもちろん知ってますが、
プランクさんのところからも出てるんだIPAどんな味なのかなー。
そう思ったのが一番最初!
開けると香りは熟したバナナの香りにパン、少量の胡椒、ハーブと言った香りがします。
あれ?!IPAなのにこのバナナ香、ヴァイツェン?
色は割としっかりある感じアンバーブラウン?
泡立ちもきめ細やかで滑らか。
口に含むと、最初は結構ヴァイツェンの印象が強くてびっくり(゚ω゚;)
これは、IPAとみせかけたヴァイツェンなのか?!
と思ったら、中盤の奥の方でホップがぎゅっぎゅっとせめぎあってるのが感じられます!!
これは確かに通常のヴァイツェンとは違った味!
余韻がまたとても長い。
スムースに長い。IPAのホップの苦みがずーっと続くとかではなく、まとまりの良いモルトの甘味と少しの苦みが
表層をずっとずっと漂っているかのよう。
しかも甘さがまたべたべた感がなく、するりと言った感じ。
温度が上がるとまた違った表情を見せます。
モルトの甘味と、ホップの苦みが少しバランスが変わってくる気がします。
一応、飲む前にトレーダーさんのこちらのビールの説明を読んでいたのですが、
説明書きにはヴァイツェンと、記載されてあり、ジャケットのIPAと、
この違いはなんぞ?と思っていたところでした。
実はこのスタイル、まだ正式な名称が決まっていないようで、
インディアンペールヴァイツェンだったり、ホッペンヴァイスと呼んだりするそう。
そして、味もペールエール寄りだったりヴァイツェン寄りだったり様々あるようで
とても気になります…(*・ω・,,人)
ビールって長い歴史の上で今また新しいスタイルができているだなんて胸が熱くなっちゃいます☆・:゚*ヾ(o´∀`o)ノ*゚:・☆
さて、ビールは長い歴史、と私今言いましたが、ドイツのビールって
「麦芽、水、ホップ、酵母のみを原料として作る。」
というビール純粋令というものがあります。
その純粋令実は4/23に制定されたのです。
そしてなんと。
今年は499年目!
1516年の4/23に初めて制定されて以降、ドイツのビールはこれに則り発展を遂げてきたわけですよね。
この日はドイツでもビールの日としてお祝いするのだそうオオォォォオ(*´□`P《驚》q)★。+゚!
だそう!と言ったのは私がドイツにいたときはお祝いしたことがなかったので実はこのことは最近知ったのです…。
とはいえ、こんなおいしいビールを飲めるという事に感謝する日でもいいんじゃないか.+゚*。!!(゚∀゚屮)屮.+゚*。!!!!
と、勝手に拡大解釈v(*´>ω<`*)v
当店には美味しいドイツビールがございますよ!
王道の中に熱い情熱と信念を感じるプランク
王道を踏まえて乗り越えていく漸進的なクルーリパブリック
2銘柄7種類が現在ございます!!
さぁ皆様も良かったら23日、一緒にドイツビールで乾杯しませんか?!
中村は毎日がビールに感謝の日ですが(笑)、
その日は多くのお客様が美味しいドイツビールで乾杯(プロ―スト)できますように!!
皆様のご来店心よりお待ちいたしております★
中村麻美