/ 博多駅店
唐津焼 ぐいのみ
こんにちは!
はしもっちゃんこと橋本です。
本店に素敵な器が入荷しております。
唐津焼 汲み出し(佐賀 唐津 村山健太郎)
『汲み出し』とは、お客様にお茶お出すときに使うお湯呑みのことを言います。
家庭で使う湯呑みとは区別され、お茶の香りが立つように広口で横長なのが特徴です。
口が幅広な分お湯呑みとしての用途以外にも使うことが多く、
おつまみをちょこっと盛って豆皿のように使ったり
お酒を飲む酒杯として使ったり…。
今回入荷した汲み出しは100cc程の両手にすっぽり収まるサイズ。
優しい丸みは手のひらのカーブにフィットし、
ぽってりとした厚みは口をつけた時に柔らかく口にあたります。
この器を作った
村山健太郎さんは唐津生まれの作家さんです。
2008年より独立し、唐津焼の若手作家さんの中でも大注目の方です。
汲み出しは6種類の入荷です。
それぞれが違った趣、表情をしているので
ぜひ1つ1つじっくりゆっくり手にとってみてください。
↑黒唐津
↑青唐津
↑無地唐津
↑粉引(こひき)
↑皮鯨(かわくじら)
↑斑唐津(まだらがらつ)
おいしいお酒を、
より一層美味しく飲める。
お酒を飲む時間を、
日常から、ほんのちょっと特別な時間へと演出してくれる。
そんな器です。
ー唐津焼を日常に。ー
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
橋本さき