ビール純粋令 500年
みなさまこんばんは、中村です。
もうすっかり春真っ盛り。
お昼は初夏とも思える暖かさ。
そりゃもうビールが美味しい季節ですよね
え?前回もブログビールだったよね?
と、思われる方、そうです。ビールなんです
実は去年も、この件についてブログを書いたのですけど、今年はもう書かないわけにはいきません。
今年はドイツでビール純粋令ができてなんと500年なんです。
ビールって紀元前4千年にはすでに歴史が刻まれてあるんですよね。
学生の頃きっと世界史とったことある方は勉強したであろうシュメール人の元ではすでにビールはあったようです。
さらにシュメール人にはビール醸造の女神までいて、どれだけビールが愛されていて大事なものだったかがわかります。
ドイツでのビール純粋令はちょうど23日で500年を迎えます。
1516年、バイエルン公ヴィルヘルム4世は粗悪なビールの流通や食用である小麦がビールの原料に転用される事による飢餓を防ぐため、ビール純粋令を発令し、原料として麦芽以外にはホップと水しか使わないよう命じた。小麦を使った白ビールは許可を得た一部の醸造所しか醸造できないようになり、希少価値が高まった。その後ドイツ帝国の成立によりビール純粋令は1906年に全土に施行され、現在のドイツにおいても効力を持っている。
ーWikipediaより抜粋
この純粋令があったからこそ今美味しくビールが飲めているわけです。
500年前の法律の効力が現在も続いているドイツ。
美味しいものを追求し続け、美味しいビールが飲める幸せ。
美味しいものを美味しく飲みたいと思う気持ちは昔からみんな変わらないですね。
仕事が終わった後に飲むビールの美味しいこと
その美味しいビールの歴史を思うとまたなんだかテンション上がってしまいます。
そんなビール純粋令500年をお祝いして、ぜひ23日、ビールで乾杯しませんか?
もちろん、ドイツビールで乾杯だったら個人的には最高です。
が、当店には、新しく仕入れたビールもございます‼︎‼︎‼︎‼︎
ちょっとレアなやつもあったり…?
23日は土曜日。
ぜひお店に買いにいらしてください。
みんなでぜひドイツ純粋令500年のお祝い(という建前で)でProst!(乾杯)しましょう☆
本日はみなさま何を飲まれます?
本日もみなさまがいいお酒といい食事でいい時間を過ごされますように。
明日もみなさまのご来店心よりお待ちいたしております☆
中村麻美