イロチュキ ポドゥルミ
みなさまこんばんは、中村です。
暖かかった日から一変、本日、雪が舞い散る1日
となりました。
みなさま週末はいかが過ごされました?
インフルエンザも流行っているようですし、
体にエネルギーを蓄えられる美味しい食事と美味しいお酒で、元気に過ごしたいですね
この時期食べたくなる、スタミナつきそうな博多の料理と言えば、やっぱりもつ鍋
ニンニクと唐辛子たっぷり入れて、体を温めたいですね
もつ鍋には日本酒や焼酎でしょう!
と、思いきや、
意外にもつ鍋に合う白ワインがあるんです
しかもコスパよし
ちょっと珍しい国の珍しいブドウ品種
イロチュキ ポドルゥミ(Irocki Podrumi)
グラッシェビーナ(Grasevina)
(クロアチア)
ワインといえば、割とフランスや、ドイツ、イタリアなどが思い浮かべられますが、実は、東欧ももちろんワイン作ってます.
当たり前のことではありますが、あまりイメージでピンとはこなかったりします
こちら、イロチュキ ポドルゥミというワイナリーは歴史が深く、なんと1450年創業
日本でいうとなんとなんと室町時代から!!!
グーテンベルクの活版印刷が発明される5年も前から!
ジャンヌダルクが生きた時代の少し後!
クロアチアで最古のワイナリーなんだとか。
すごい歴史の上に立っているワイナリーです・・・
そしてこのグラッシェビーナ、ブドウの品種の名前ですが、あまり聞きなれない名前です。
クロアチアの地ブドウのようです。
このグラッシェビーナ、しっかり厚みのある味ですが、後味がライムを連想させる緑っぽい柑橘系でしゃっきりすっきり。
この厚みがしっかりした味わいの料理にも合わせやすいんですよねー。さらに、後味がドライなため、重みのある料理で合わせても、流し込んでくれてまた飲めてしまうし食べてしまえるというループに突入
しかも値段がなんと1500円ほど!!
テーブルワインには最適です
クロアチアのワインは比較的に樽で寝かせて熟成させるというよりは、
長くても5年ほどしか寝かせずすぐ飲むことが多いそうなのですが、
寝かせずともこれだけのボリューム、確かにうなずけます。
そして、クロアチアの現地では炭酸で割ったり水で割ったりして飲む飲み方も一般的だとか!
東欧のワイン、調べるとまだまだ知らない世界がさらに広がってしまい、さらに興味が広がってしまいます
もっと知りたくなりますね。
このクロアチアのワイン、ボリュームに合わせた食事にいいと書きましたが、柑橘系の後味がしっかりしてますのでバターたっぷりの魚のムニエルとかでもよさそう。
白アスパラガスのオランディーヌソースとかにもよさそう。
あぁおなか減る!
白アスパラガスとかあと少しで季節がやってくるし、本当に楽しみです
そんなことをいろいろ考えていたら本日書き過ぎました。
住吉酒販、3階でワインしっかり販売しております!
気になることがございましたら、お気軽にお尋ねくださいね☆
さて、本日、皆様は何を飲まれますか?
本日もいいお酒といい食事でいい時間をすごされますように。
明日も皆様のご来店心よりお待ちいたしております☆
中村麻美