アテル第七回「豆腐のみそ漬け」
こんにちは!
はしもっちゃん こと 橋本です。
先日博多駅の駅前広場イルミネーションが点灯して
街にクリスマスムード漂ってきました。
博多の街がより一層にぎわいますね^^
では、アテル第七回!!
今回ご紹介するのは
豆腐のみそ漬け(佐賀 唐津 川島豆腐)
豆腐の味噌漬けは、
今では割とメジャーなおつまみになってきていますが
元々は熊本の一部地域で食べられていた食品です。
豆腐をしっかりと水切りして味噌に漬け込んで熟成させた
謂わば「豆腐の漬け物」。
川島豆腐の豆腐の味噌漬けは
3年の月日をかけて商品開発に辿り着いた自信作!!
木綿豆腐の水気を抜いて、昆布とともに和紙にくるみ
地元唐津の熟成味噌に漬け込んでいます。
パッケージから取り出して和紙を剥いでいくと…
ほんのりと味噌の色に色づいた豆腐がお目見え。
見た目にはしっかり水切りしてあって固そうなのですが、
触ってみるとホロリと崩れる柔らかさ。
水切りしすぎず適度に水分を含んでいます。
では、実食。
昆布も味噌も一緒に頂きます。
あっさり優しい!!!!
今まで何度か豆腐の味噌漬けは食べた事あったのですが
もっとチーズのようなねっとり濃厚な味の物が多かったように感じます。
川島豆腐さんの豆腐の味噌漬けは
適度な水分と、和紙にくるむ事によって味が染みすぎるのを防止してあるので
とっても優しくて、豆腐も味噌も感じられるあっさりタイプ。
口に入れるとホロホロと
まるでもともと形なんてなかったかのように
ほどけていきます。
ほどける、という表現がホントにぴったり。
この優しい味には
こちらのお酒を合わせました。
崇薫 純米吟醸(熊本 瑞鷹)
崇薫は自然栽培の熊本地産のお米「吟のさと」100%で仕込んだ綺麗なお酒で、
澄んだ旨味がさらりと舌の上を流れていきます。
あっさりとした豆腐の味噌漬けと合わせることで
口の中で混ざり合い、溶けていきます。
まるで
湧き出した水が、落葉したもみじの山を崩しながら
共にさらさらと流れていくように。
豆腐の味噌漬けは、そのまま食べてももちろんアテになりますが、
卵焼きの具にしたり、
お茶漬けの具にしたり、
揚げて食べてもおいしいそうですよ。
川島豆腐さんの「豆腐の味噌漬け」
住吉酒販本店、博多デイトス店ともに取り扱いしております。
本日15日(日)は、住吉酒販本店は定休日のためお休みです。
博多デイトス店は21時まで営業しております。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
橋本さき