博多 住吉酒販

BLOG 酒笑う日々 日々是酒笑日。(にちにちこれさけわらうひ)

/ イベント

「千砂と有賀」まであと14日!! -シモン・ビーズ編-

みなさんこんばんは

畑瀬です。

2/22(土)開催の
シモン・ビーズ&勝沼醸造のトークセッション
「千砂と有賀」まであと14日!!

chisa_aruga

イベント開催の前にシモン・ビーズと勝沼醸造、
それぞれのワイナリー、そしてふたりについて
トークセッションをより一層楽しめるよう、
ご紹介していきたいと思います。

第1回目は「シモン・ビーズ」!!

76B968BC-A92B-46C7-8A97-890295B5317F-7469-000003CA1781DD10

▪︎シモン・ビーズの歴史
シモン・ビーズと言えばワイン好きの人なら一度はその名を聞いたことがあるであろうサヴィニー・レ・ボーヌきっての名門ドメーヌです。創業は1880年。「人間、飲むものと食べるものさえあれば生きていける」と考えた初代シモン・ビーズがワイン用ブドウの栽培と肉屋を耕作したところから始まります。2代目当主の時代は2度の大戦の時代の為、妻が事実上ドメーヌと肉屋を切り盛りし村の人々にワインと肉を分け与えていたそうです。3代目の時代になると長男が肉屋を次男がワイン畑を継ぎました。このころにシモン・ビーズではトラクターの導入による生産性の向上と今では当たり前になったドメーヌ元詰めを行う大改革を行います。更に4代目パトリック氏の時代になるとぶどう畑を拡張。1955年にラトリシエール・シャンベルタン、1997年にコルトン・シャルルマーニュの2つのグランクリュがシモンビーズに加わえるなどさらなる名声の拡張に成功しました。
同じく1997年にはフランス商業銀行を退社した後、ブルゴーニュ大学でワイン文化講座を受講していた千砂さんパトリック氏と出会い1998年に結婚。2人のこどもに恵まれるます。2013年にはパトリック氏の妹で、ヴォーヌ・ロマネのジャン・グリヴォに嫁いだマリエル女史と一緒に5代目当主として千砂さんがドメーヌを切り盛りしています。またシモン・ビーズにおける近年の転換期は「ビオディナミ農法の採用」「千砂さんの畑への本格的参加」だと思います。

▪︎「ビオ・ディナミ農法の採用」
前者の「ビオ・ディナミ農法の採用」は2008年のこと。千砂さんが我が子のアレルギーで悩んでいた時、伝統的なブルゴーニュのワインでいち早くビオを取り入れいたドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴ女史のビオディナミの勉強会に出席したことがきっかけだったと言われています。当時、シモン・ビーズの当主を務めていたパトリック氏に相談したところ「セルパンティエールなら試してもいい」ということで導入することに。(ちなみにセルパンティエールのビオ導入にはプディ・ロワの斉藤政一さんも関わっているのだとか)シモン・ビーズとしては長い歴史を誇る醸造所なのでたくさんの顧客を蔑ろにすることはできないので健全な状態とは言えないぶどう畑から試してみるという決断だったのではないかと思います。ビオ・ディナミを導入した畑のワインはすぐに結果が現れ今ではシモン・ビーズを代表するキュヴェへと転換を遂げています。

BD899E24-CA31-4DF5-94E6-8342BD021AB7-7469-000003CA2C60D552

▪︎「千砂さんの畑への本格的参加」
後者「千砂さんの畑への本格的参加」は2017年からのこと。ヴィンテージでいうと2020年2月現在、日本で現行で販売されている年のぶどうになります。昨年ドメーヌにお伺いした際に聞いた話だと近年ではヴァン・ナチュールのも興味があるようで、(とは言ってもいわゆるヴァン・ナチュールを作ってみたいわけではないようで)20ha以上所有する畑だからこそ手をかけるにも限界があるし無理しすぎず自然のサイクルの中でぶどうが育つようにしているとのことでした。ルロワがやらないことでも知られているロニャージュをシモン・ビーズでも行わないようにしたそうです。(ルロワの様に背を高く伸ばしているわけでなく先端ワイヤーにぐるぐる巻きつけているそうで千砂さん曰くうちのぶどうはみんないい子だそうです。)それで何が変わったかというとよりワイン自体がより自然体で奥行きが出来、ぶどうの自然なフレッシュさとクラシカルなブルゴーニュの味わいが共存!!正直、2017年の素晴らしい気候の恩恵を受けたことを差し引いても一口飲めば「シモン・ビーズって美味しい」と誰もが実感できる様なワインです。

F840FEF1-8D98-4635-9E48-72F718EEE183-7469-000003CA31C5A43A

さて、みなさん、2/22(土)の予定はお決まりですか?
チケットは住吉酒販オンラインストアにて絶賛販売中!!
世界で活躍する日本人醸造家ビーズ千砂さんと
日本ワインの将来を担う醸造家有賀裕剛さんの
他ではなかなか聞くことのできないありのままの言葉に耳を傾けながら
それぞれの人柄の反映されたワインをお試しいただけます。

どの席を買うか悩まれてる方には
ゆっくり座れて話をまじかで聞けるS席を、
2人の話を聞きながらもじっくり飲みたい方にはA席を、
みんなで飲みながらわいわい飲みたいかたにはB席をオススメしております!!
東京でも大阪でもはたまたパリでもボーヌでもなく
福岡でのみ行われる2人トークセッションをぜひお楽しみください。

ご購入はこちらから
https://www.field-to-table.jp/categories/1526867

皆様のご来場お待ちしております。

畑瀬

#イベント #博多本店
February 8.2020 | Wine | sumiyoshi-sake.jp | text & photo Fumito Hatase

関連記事
シモン・ビーズ&勝沼醸造トークセッション 「千砂と有賀」 2020.1.31
「年末年始に是非飲みたい!!」スタッフが勝手に選んだオススメのお酒。-ワイン編- 2019.11.29
【山梨ヌーヴォー2019】 2019.11.2
【アルガーノ ボシケ】 2019.7.5
【山梨ヌーボー解禁!!】 2018.11.2
【アルガーノ甲州】 2017.11.3