博多 住吉酒販

BLOG 酒笑う日々 日々是酒笑日。(にちにちこれさけわらうひ)

/ お酒の紹介

エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ

みなさんこんばんは

畑瀬です。

お盆が明けるとあっという間に涼しくなり
秋の足音が聞こえてきましたね。
涼しくなってきたせいか
踏み入れてはいけないと思っていたクラシック沼に足を踏み入れ、
何十年かぶりにドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第2楽章を
聴きながら家路についています。

秋ですね…

さて、今年もソゼが入荷してまいりました!!

DSCF73650

エティエンヌ・ソゼ モンラッシェ
Etienne Sauzet Montrachet’17

ソゼといえばピュリニーモンラッシェにてルフレーヴと双璧をなす白ワイン最高峰の造り手の一人です。
創業者である初代当主エティエンヌ・ソゼ氏は結婚を機に
夫人の実家からもたらされた僅か数ヘクタールの畑を元にメゾンの歴史は始まりました。
1935年頃から今でこそ当たり前のようになっている「元詰め」を開始するだけでなく、
フランス各地の著名レストランを顧客に直売するなどブルゴーニュワインの歴史に多大な影響を残しました。
その後、惜しまれながらもエティエンヌ氏は1975年に他界しまいしたが
ディジョン大学で醸造を学び、
ヴォルネィの名門プース・ドールで修行したジェラール・ブード氏が
ボーヌの醸造学校で知り合った孫娘のジャニーヌ女史結婚し
2代目当主としてドメーヌを引き継ぎました。

しかし、1991年に相続の関係で12haあった名だたる畑のうち
3haをジャン・マルク・ボワイヨに奪われてしまいます。
ただでさえ生産量が不足してるにもかかわらず
そんなことが起こると需要に対して供給量が足りるわけもなく、
飲んでくれる人達のためを考え自社ぶどう以外のぶどうの買い付けを決意。
現在ではジェラール・ブード氏の考え方に賛同する契約農家と共にワイン造りを行っています。
その代わりと言ってはなんですが
グランクリュのモンラッシェやシュヴァリエ・モンラッシェ、
1級のアモー・ド・ブラニー、シャン・ガン、ガレンヌなど新たなキュヴェも造られるようになりました。
2000年からジェラール氏の娘であるエミリー女史が、
そして2002年にはエミリー女史の夫、ブノワ・リフォー氏がメゾンに加わるなど
新たな一歩を踏み出し続けています!!

DSCF73700

さて、今回入荷してきたワインはというと
そんなソゼの中でも最高峰といても過言ではない「モンラッシェ」です。
2017年はどの造り手に聞いても「素晴らしい出来だ!!」というほど天候に恵まれたそうで
ソゼでも素晴らしいワインが出来上がったとのことです。
さらにモンラッシェといえば文豪アレクサンドロ・デュマが
「脱帽し、跪いて飲むべし」と言ったされる逸話が残る銘醸畑!!
一度飲むと忘れることのできない心動かされるあの濃密な味わいは
ワインが好きな方なら是非ともお楽しみいただきたい、
一生に一度は飲みたいワインと言っても過言ではありません。

元々の生産量が少ないワインですので
住吉酒販への入荷もごく少量となります。
売り切れの際はご容赦ください。

本数はわずかではありますが
その他にもソゼはグランクリュ、プリュミエクリュはもちろん
村名のワインにいたるまで続々入荷してきております。

特別な1日を彩るワインを
是非、この機会にお楽しみください。

F46981F8-511E-4771-845F-75CF5720E580-7469-000003C9C0F7F1B4
※モンラッシェにて

畑瀬