/ 博多駅店
酒杯がずらりと。
湯船に浸かりながら本を読み、そのまま寝落ちして本を水没させるのが日常茶飯事なはしもっちゃんこと橋本です。
住吉酒販で販売している唐津焼の器に新しい仲間が入荷しております。
デイトス店のイロハニ枡を使われたことがある方には、おなじみの「酒杯」。
完売していた柄や、新しい柄もいくつか入りました。
こちらの作品を造られているのはもちろん、
隆太窯「中里太亀(なかさとたき)」さんです。
片手に収まる小ぶりなサイズは、
ちびちびとお酒を味わいながら飲みたい秋の夜長にぴったり。
夏に渇いた喉をごくっと潤すのもいいけど、
窓を開けて、少しだけ涼しくなった風と哀愁漂う月を眺めながら、ちびりちびりと飲むってのも乙です。
それに、少しの量を「五感を使って呑む」って
なんだか大人な飲み方でくすぐったくて好きです。
トクトクと注がれるお酒
そのお酒の香り
味わい
いい器を眺めながら
(月をお酒に映して月見酒なんて素敵!)
杯の小さくともしっかりとした質感を感じながら。
使えば使うほど
その手に馴染んで
景色が変わっていく。
使い込むほどに愛着のわく相棒のような器です。
住吉酒販デイトス店、本店ともに取り扱いございます。
ぜひ店頭で手に取って自分にしっくりくる1つを探して見られてください。
最後に、先日実家に帰った時に朝の田んぼがとってもきれいだったので写真を撮りました。
早朝の稲にまあるい朝露がきらきら。
癒されました。
橋本さき